香川県診断テストとは?日程や高校合格ラインも解説!

こんにちは!オンライン家庭教師グラントロワールです

今回は、「診断テスト(学習の診断)」について詳しく解説していきます

香川県内の中学生にとって「診断テスト」は高校受験のとても重要な指標です

最終的にどこの高校を受験するかは診断テストの結果で決めることが多く、それだけ診断テストの点数は進学に大きな影響を及ぼします

診断テストは中学1年生から受けるため早めの対策をすることで高校受験を有利に進めることができます

診断テストについて知りたい方、診断テストの点数と公立高校のボーダーラインなどについて知りたい方はぜひ本記事を参考にしてください

なお、グラントロワールではプロ講師が完全オーダーメイドで個別指導を行います

受験勉強に行き詰っている方やお悩み不安がある方はぜひお気軽に無料相談ください

目次

香川県診断テスト(学習の診断)とは?

香川県診断テスト(学習の診断)は、香川県内の中学生を対象に実施される評価テストです

このテストは、香川県公立高校入試を模擬して作成されているため、受験生(中学3年生)にとっては志望校の判断基準になります

中学1~2年生にとっては、今後の学習の方向性や弱点の把握に役立てることができます

香川県公立高校入試との関連も深いため、多くの受験生にとっては進学を見据えた重要な位置づけにあります

診断テストの日程

診断テストの日程は、学年によって異なります

中学1,2年生は年に1回、中学3年生は7回診断テストが行われます

診断テスト日程(目安)

学年実施時期備考
1年生2月年1回のみ
2年生2月年1回のみ
3年生①6月
3年生②9月部活引退後
3年生③10月
3年生④11月
3年生⑤1月
3年生⑥1月総合問題
(志望校変更可)
3年生⑦2月総合問題
(志望校変更不可)

中学1-2年生のときは年1回であり、受験まで日もあるため、診断テストに向けて勉強する生徒は少ないです

中学3年生になると、部活も終わり、回数も7回と増えるので、受験が近づくにつれて、診断テストの結果で一喜一憂することになります

診断テストは定期テストのようにテスト前に部活が休みになったり授業が早く終わることはありません

前日まで通常授業があるので、自分で計画的にテスト勉強することが大切です

また、中学3年生の最後は総合問題として1月、2月に診断テストがありますが、実質志望校を決めるための最後の診断テストは1月の総合問題(第6回)までです

そこまでの結果をみて、最終的にどこの高校を受験するか、決めていくことになります

最後の2月の診断テストでは願書提出後になるので、志望校を変更することはできません

教科と配点

香川県診断テストは、主要教科である国語、数学、英語、理科、社会の5教科で構成されています

配点は、各教科50点満点で合計250点満点です

この配点は香川県の公立高校入試と同じ教科、配点となっています

そのため、最後どの高校を受験するかは、受験申込直近の診断テストの点数で決めるという生徒が多く、学校の先生も診断テストの結果をもとに進路相談を進めていくことが多いです

香川県の公立高校入試の志望校選択に診断テストが大きな影響を与えています

テスト範囲

香川県診断テストのテスト範囲は、学年ごとに異なりますが、通常は各学年で学習した内容全般が対象となります

例えば、中学1年生であれば、1学期から3学期までの主要な学習内容が出題されます

学年が上がるにつれて、テスト範囲が広くなっていくため、中学1-2年生で学んだ内容もしっかり理解しておくことが大切になっていきます

中学3年生では最後の2回(1月、2月)が総合問題となっており、公立高校入試とほぼ同じ範囲から問題が出題されます

事前に範囲をしっかりと確認し、計画的に学習を進めることが重要です

診断テストと香川県高校入試との関連は?診断テストの結果で志望校が決まってしまう・・!

香川県診断テストは、公立高校入試と密接に関連しています

このテストは、県内一斉模試のため生徒の学力を客観的に評価する材料となり、公立高校入試に向けた学習指導や進路指導に活用されます

診断テストは各教科50点満点で合計250点満点で公立高校入試と同じ配点、合計点になっています

通常学校で行われる定期テストは各教科100点満点で行われます

診断テストは定期テストよりも入試に近い問題のため、応用問題も含まれ、範囲も広いです

そのため、定期テストよりも難易度が難しく、試験時間に対して問題が多いため、スピーディかつ正確に問題を解く力が要求されます

より公立高校入試に近い形式の診断テストの合計点は、公立高校入試の合否判定に大きな影響を与えるため、受験生にとっては真剣に取り組むべき重要なテストです

志望校に合格するためには、診断テストでどのくらいの点数をとる必要があるかを事前に把握しておく必要があります

個人的主観にはなりますが、診断テストの合計点と、公立高校合格目安は以下の通りです

点数合格圏内校
220~高松
200~高松第一、丸亀
170~三木(文理)、高松桜井、高松西、観音寺第一、坂出
150~高松北、三木(総合)、高松商業、高松南(看護)
140~三本松、善通寺第一、高瀬、高松工芸、飯山(看護)
130~香川中央、高松南(普通)、丸亀城西
診断テストと高校合格の目安

上位校を目指す生徒にとっては、診断テストでの高得点は必須条件と言えます

高松高校や丸亀高校を目指すのであれば、満点を目指して勉強をしなければいけないため、苦手科目、分野は必ず克服しておきましょう

よくある質問

診断テストは成績に入りますか?

診断テストは、学校の成績には反映されません。内申点や実際の公立高校入試にも反映されません。あくまで公立高校入試を受験するまでの判断材料として利用されます。ですが、授業内容を理解できていないと定期テストでも点数がとれないため、結果的に学校の成績と相関していることが多いです。

香川県内順位は出ますか?

香川県診断テストでは、県内順位が公表されません。学校内の順位のみとなります。最近では個人情報の観点から学校内順位や平均点を公表しない学校も出てきています。あくまで志望校合格に向けた判断材料として利用することになります。

まとめ:香川県診断テストの活用が高校受験合格につながる!

香川県診断テスト(学習の診断)は、生徒の学力を評価し、今後の学習指導に活かすための重要なテストです

配点や合計点が同じことから、公立高校入試に向けての重要な指標となります

診断テストの結果を基にして、効果的な学習計画を立て、志望校合格に向けた準備を進めることが大切です

中学1年生の段階から計画的な学習と適切な準備を行い、診断テストを有効に活用しましょう

自分だけの勉強で限界があるお子さんは、プロ講師の力を借りるのも1つの手段です

当社グラントロワールでは香川県の診断テストに向けた学習計画や対策も可能です

成績を上げたい、苦手科目を克服したいお子さんはプロ講師の指導を受けることを検討してみてはいかがでしょうか?

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